#61 スポーツパフォーマンスにおける再現性とは

トレーニング

打ちっぱなしとコースでは別人のゴルファー

「練習場では上手く打てるのに、コースに出た途端、打ち方を忘れてしまう・・・」
「大事なところで思ったようなショットが打てない・・・」
そんなゴルファーの方は多いと思います

 

「たまたま上手くハマって良いショットが打てたけど
これがいつも思い通りに打てたらなぁ・・・」

 

ゴルファーのクライアントさんのほとんどが抱えている悩みです

 

その問題解決の鍵をにぎるのが「再現性」
「再現性」とは覚えた動きを同じ動作で繰り返すことができる能力のことです

 

高梨選手の強さの秘密は「再現性」

ノルディックスキー・ジャンプのW杯個人最多勝利数の
ギネス世界記録を達成した高梨沙羅選手

 

スキー板の長さは選手の体格によって決められるので
152センチの高梨選手にとってはかなりのハンデがあるといえます
(助走のスピードは、体重の重いほど、スキーが長いほど速い。
時速0.2キロ違うと、距離は約1メートル伸びる)

 

そんな中で世界一になった高梨選手の強さの秘密はまさに「再現性」

 

その能力がトップクラスの選手の中でもずば抜けています

 

ジャンプ台など規格が同じでも、全く同じものが設置されているわけではなく
屋外で行う競技なので、気象条件も異なる

 

コンディションが毎回変わる中で、毎回、同じフォームや飛行曲線が描ける「再現性」が高いことが
彼女の強さのヒミツとなっているようです

 

どんな環境・状況でも理想の動きを再現する能力

様々なスポーツがある中で
ゴルフは、特に練習と本番(コース)の環境が大きく違う数少ないスポーツです

これがこそが
「練習場では上手く打てるのに、コースに出た途端、打ち方を忘れてしまう・・・」
大きな原因の一つです

 

これだけ練習と本番(コース)の環境が違えば、再現するのが難しいのは当たり前です

 

ですがこの「再現性」
トレーニングで向上させることができるんです

 

どんな環境でもどんな状況でも理想の動きを
再現する能力をトレーニングによって鍛えることができます

 

言いかえれば自分のカラダをイメージ通りに動かす能力

 

これを鍛えることでイメージと実際の動きとのギャップを少しずつなくすことができ
コースに出ても調子の波がなくプレーすることができます

 

「練習場では上手く打てるのに、コースに出た途端、打ち方を忘れてしまう・・・」
そんなお悩みをお持ちの方は一度クラブを置いて
ぜひ「再現性を高める」トレーニングを取り入れてみてください!

 

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