#80 生まれつき「運動オンチ」なんていない

トレーニング

運動神経に良いも悪いもない

運動神経は誰にでも備わっているので
運動神経に良いも悪いもありません

 
 

脳の中で運動指令を伝達する速度にも個人差はなく
遺伝に左右されることはありません

 
 

「生まれつき運動が苦手」とか「運動オンチ」とか
「親が運動ができない(できる)から子どもできない(できる)」

 
 

といったものもまったくの誤解です

 
 

確かに運動が上手い人、下手な人は存在しますが
それは生まれつき備わったものではなくて
生まれた後の「環境」にあります

 
 

もし「遺伝のようなもの」があるとすれば
「私が運動苦手だからどうせ子ども運動オンチが遺伝するはず…」
といって環境をつくらなかった可能性が高いです

 
 

逆に運動が得意な親のもとに生まれた子どもは
小さい頃から運動を一緒にしたり
一番近くにお手本となる「良い動作」を自然に真似することで
運動が得意になっていくパターンなのではないかと推測できます

 
 

「運動センス」とは

「運動センス」という言葉がありますが
センスが良い人は、ある動作をしようとした時に
それをイメージ通りにできる人
巧みに身体を思い通りに操ることができる人

 
 

運動センスがよいかどうかは脳と神経系の働き
練習を積んだことで脳の神経回路をたくさんつくったかどうかによって決まります

 
 

ではこの運動センスをつくるにはどうしたいいのか?
それは身体をよく動かしていろんなパターンの動きを記憶する
そして適正な時期に適正な運動をすることです

 
 

指導者ができることは良いフォームや良い動作を見せることで良いお手本となること
子どもたちはこのお手本を見て
真似をしながら動作を繰り返して、運動の記憶を強化していくことが大切です

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